あらまし
教員向けコース担当講師紹介 - アンディ・ランクシャー
私は1998年から日本に英語教師をしています。中学校や、英会話教室、私立小学校や大学で教えてきました。2008年~2012年までは故郷のニュージーランドに少しの間戻り、小学校で3年と、その後オークランド大学でライティングを教えていました。来日する前は、もともと小学校の教師になるために学んできましたが、教育についてさらに学び、ニュージーランド・マッセー大学で教育学修士の第一級優等学位を取得しました。
ブリティッシュヒルズでは、また神田外語大学の児童英語教育研究センター客員研究員として、日本の小学校での英語教育の急激な広がりをどう現場に浸透させていくのか、その発展のために研究を重ねています。 また、中学校・高等学校においても、コミュニカティブ・アプローチや、スピーキングテストへの対応、大人数クラスでの指導法などについて研究を進めています。 現在私が注目しているのは、ジェスチャーや物語を使った指導法についてです。 (www.intentionalgestures.weebly.comもご覧ください) そしてそういったアクティビティをレッスンに組み込み、また広くそういった情報を共有していきたいと思います。 是非ブリティッシュヒルズで様々な情報交換をしましょう!自己紹介ページも是非ご覧ください。 こちらへどうぞ。 |
イントロダクトリーコースについて
小学校コースも中学・高校コースもコミュニカティブ・アプローチについての紹介が中心となっており、主にはPPP(プレゼンテーション・プラクティス・プロダクション)という指導モデルに基づいています。
プレゼンテーション: これから学ぶ言語について提示し、意味や使い方などを具体的に(提示)説明します プラクティス: その言語を意味を理解するとともに相互的に発話 をし積極的に練(練習)習させます プロダクション: その言語をより流暢に使用し、すでに学んだものも活用しながら積(産出)極的な発話活動を促します このコースでは、上記それぞれの段階で役立つアクティビティなどを紹介します。その後実際にレッスンプランを作成し、モデルレッスンを行った後、フィードバックを行います。 |
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小学校フォニックスコース
英語には、26のアルファベットのほかに、44の異なる音声があり、その多くは日本人にとって普段使わないものばかりです。フォニックスコースでは、そういった音声を教えるための最善の方法や、楽しく効果的に学ぶためのコツなどを紹介します。 私たちのコースでは、フォニックスを是非普段の授業に取り入れて習慣化することをお勧めしています。そうすることによって、生徒たちはわずか1~2年ですべての音声を習得することが可能になります。上記のスケジュール例のように、イントロダクトリーコースとフォニックスコースをそれぞれ2日間コースで参加することができ、また可能であれば、両方のコースに合わせて参加することもできます。
スケジュール例 - 中学校 / 高等学校
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スケジュール例 - 小学校イントロダクトリーコース / フォニックスコース
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